インジェクションをより優しく、より簡単に
顕微授精、核移植、遺伝子組換など、近年の生命、繁殖工学分野の発展は多岐多様にわたり、マイクロマニピュレーションに対してもますます高度な技術と高い成功率が求められています。
PMMシリーズは世界中の最先端研究や医療現場で活躍し、数多くの実積を支え続けています。
高度にコントロールしたピエゾ素子の伸縮力をピエゾインパクトフォースとして試料への優れた穿刺性を発揮。自社での発生工学研究で使用改良を重ね、安定的な穿刺性と使い易さに磨きをかけたピエゾマイクロマニュピレータ”PMM4G”。
ピエゾインジェクションの豊富なノウハウを注ぎ込んだ4代目Piezo MicroManipulator です
試料に”優しい”インジェクション
ピエゾインジェクション
突き刺さない
ピペットを透明帯など試料の細胞壁に押しつけないPMM法では、試料を変形させない”試料に優しい操作”を実現します。
掻き混ぜない
細胞膜の破膜にインジェクタの吸引操作が不要なPMM法では、細胞質の吸引や撹拌が起こらない”試料に優しい操作”を実現します。
安心のピペット
先端がフラットなPMM用ピペット
先端が平らなピペットを用いるPMM法では、不用意に試料を傷つけるおそれがなく”試料に優しい操作”を実現します。
ピエゾインパクトフォースを先端に集中
PMM用ピペットに求められる品質の一つがピエゾンインパクトフォースの伝達性です。 PT Micropipettes は研ぎ澄まされた伝達性で、インパクトフォースを確かな穿孔力に変換します。
キレの良いピペットが”試料に優しい操作”を実現します。